子どもが生まれると、ベビーカーやおもちゃなど育児グッズが増えますよね。今回はアウトドア大好きな筆者がアウトドアグッズで育児グッズに使えるものを厳選してご紹介します!アウトドア大好きパパママ必見です!
この記事の目次
ラジオフライヤーの折り畳みカモワゴン
筆者イチオシの育児に使えるアウトドアグッズです!
キャンプ場などでアウトドアグッズを運ぶのに便利なワゴン。
下の子が1歳半になる直前に購入し、そしてそれと同時にベビーカーを処分しました。
ベビーカーいらずのアウトドアワゴン
ラジオフライヤーは、アメリカでは一家に一台、と言われるほどメジャーな商品で、なんと子どものおもちゃメーカー!!
そのため、このワゴンは子どもが乗せられる仕様なんです。
荷物も一緒に乗せられる
ワゴンはキャンプグッズをたくさんつめこめる大きさなので、子どもと一緒に荷物を載せることも可能。
ベビーカーの荷物載せスペースよりはるかに多く荷物を載せられます。
シートベルトがついているので安全
そして、子どもが載せられるポイントとして大きいのが、シートベルトがついていること。
前方と後方の二ヶ所についているので、2人乗りが可能です。
シートベルトがついているので、急に立ち上がって転倒する、といった子どもあるある「不測の事態」もしっかりカバー。子ども向け商品とあって安全面は◎です。
サイドのジッパーを開くと即席ベンチに
さらにこのワゴンのすごいところは、サイドのジッパーを開くと、ワゴンがベンチに早変わりする点。
散歩の休憩時に、ベンチがなくとも腰かけて休憩することが可能です。
折りたためてコンパクト
使わないときは簡単に折りたためます。我が家では車のトランクに常時載せっぱなしです。
双子・年の近い子どもにおすすめ
このアウトドアワゴンを特におすすめしたいのが、双子ちゃんや年子ちゃんなど年の近いお子さんがいらっしゃるご家庭。
我が家は2歳差育児ですが、上の子もベビーカーに乗りたくなることもあります。
そうなると、下の子を抱っこ紐でベビーカーを押さねばならず、荷物も負担に。
しかし、このアウトドアワゴンであれば、子どもも荷物もワゴンでOK!
自分自身は手ぶらでワゴンを引くだけなので、ラクラクです。
個人的には、ベビーカーよりアウトドアワゴンの方が、操作性も高い気がしています。
withコロナではスーパーでカート代わりに
特に重宝したのが新型コロナウィルスでの緊急事態宣言中のお買い物。
お買い物は最低人数、と言われても保育園が休園の中で未就学児2人を家に残して、お買い物に行くのはワンオペママには不可能。
かといって、スーパーのかごを載せるカートでは、下の子しか乗せることができず(筆者の住む地域では2人乗りのカートが導入されていません)短時間でお買い物が非常に困難でした。
しかし、ワゴンに子どもを2人乗せ、かごも一緒にワゴンに載せてだと、子どもがウロチョロしたり、売り物を不用意に障ることもなく、下の子が「降りて歩く」と騒ぐこともなかったので、スムーズにお買い物ができました。
キャンプで使うだけでなく、お買い物や散歩など日常でも使えるので正直なところ、ベビーカーよりも使用頻度が高く、長く使えると実感しています。
車→ホテルの移動でも活用!
さらに車での旅行中にも活用できます。車からホテルの移動も荷物も子どもも一緒に移動できるので、安心安全。
とにかく不用意にウロチョロさせることが減ったので安全面の確保という点は大きいです。
また、ベビーカーと違い、ワゴン上での自由度が高く、自分で荷物からお茶やお菓子を取り出して飲食もできます。
使用年齢は1歳半~で、耐重量はおよそ68kg。
子どもがそれぞれ30kgごろまでは、少量の荷物と一緒にのって運べますので長く使えそうです。
重さは11kgあるので、平均的なベビーカーよりは重めですが、耐重量はベビーカーの2~3倍なのと、ベビーカーと変わらない(むしろ安いかもしれません)価格帯や、用途が幅広く長く使える点を考えると、キャンプに出かけない子育て家庭にも一家に一台、重宝すると思います。
筆者が目をつけていたころや、購入したころは常時販売していましたが、コロナの影響やアウトドアブームのおかげか、人気に火が付き、しばしば売り切れの時があります。
早めのゲットをおすすめします!!
Radio Flyer ラジオフライヤー 3-in-1 オフロードカモワゴン
他にもおすすめ!育児に使えるアウトドアグッズ
他にも、筆者厳選の育児に使えるアウトドアアイテム・商品を紹介します。
キャプテンスタッグのポップアップテント
最近、大きい公園の広場に行くとたてているのをよく見かける方も多いと思います。
ポップアップテントはお外遊びの必需品
ポップアップテントとは、簡易に組み立てられるテントのこと。収納袋から取り出して広げるとテントが完成。
テント設営の経験や知識がなくても誰でも手軽に取り扱える即席のテントですので、アウトドア経験がないママやパパにも安心。
荷物を置いたり、休憩したり、日陰スペースができたりと重宝します。
おむつ替えやお昼寝も可能
テントがあれば、その中でおむつ替えやお昼寝も可能です。
広い公園で、オムツ交換ができるトイレを探すのは一苦労ですが、テントの中なら外からの視線が遮ることができるのでオムツ替えも安心です(テントの形状による)
視界が遮られる上に日よけもあるのでお昼寝がしやすいのも小さな子連れにはポイント。
パパと下の子が並んでゴロン、その間に上の子とママは公園で遊ぶなんてこともできますよ。
キャプテンスタッグ キャンプアウト ポップアップテント デュオUV
長く使えるチャムスのショルダーポーチ
子どもの荷物は自分で持たせる。
0歳のころは想像もつきませんが、1歳ごろから自分で持ちたがる子どもが出てきます。3歳を過ぎると、自分で荷物の出し入れをする子も増えてくるでしょう。
子ども用カバンとして愛用
我が家では子ども用のカバンとしてチャムスのショルダーポーチを購入。
子ども用品としてはお高めかもしれませんが、それを上回るだけのメリットがあると感じています。
スウェット地なので肌触りがいい
まず、アウトドアブランドの商品は丈夫なものが多く、つくりがしっかりしています。
しかし、丈夫がゆえに、ごつごつしたデザインのものも。
ごつごつした武骨なデザインもかっこいいのですが、子どもに持たせるには不向き。
チャムスのポーチはスウェット地なので、カバン自体の肌触りが優しいため、子どももぬいぐるみを抱っこする気分で持ってくれています。
かわいいデザインが子ども心に◎
さらに注目すべきはそのデザイン。豊富なカラーにかわいいデザインで、子どももお気に入り。
特にジッパーについている、スウェットの紐と丸い留め具が子どもにヒット!
このジッパーアクセサリーのおかげで、子どもでもカバンが開け閉めしやすいのです。
親も持てる
そしてなんといっても、大人が持っていても違和感がない点!
子どもは出かける時はカバンを持ちたがるのに、途中から荷物が邪魔になって大人が持つ羽目になること多い、というのはたくさんのパパやママが経験しているはず。
その点、このチャムスのショルダーはもともと大人用。
ショルダーの紐を長くすれば、大人が持っていてもなんらおかしくないので助かります。
チャムス ショルダーバッグ Shoulder Pouch Sweat
アウトドアアイテムを取り入れて育児を楽しもう!
アウトドア好きもそうでない人も、アウトドア用品は丈夫で使い勝手のいいものが多くあります。育児に大変はつきもの。だからこそ、いろんなものを取り入れて楽しくなる工夫は大切だと思っています。
アウトドアアイテムを取り入れて育児を楽しめるといいですね!