お子さんへの毎日のごはん作り。毎日のことだから、レシピがマンネリ化してきたりお子さんの食が偏っているなぁとお感じのママも多いのではないでしょうか。
限られた食材で栄養があって、お子さんがおいしそうに食べてくれるか、日々奮闘されているママが多いのも事実。
そんな時は、他のママのレシピを参考にするのもひとつの手!
今回は、実際に先輩ママが作ったたくさんの幼児食レシピをご紹介します!
材料も少なく手順もシンプル。料理が苦手なママや手抜きしたいなと思っているママも『これならできる!』と思えるはず。
ぜひ参考にしてみてください。
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この記事の目次
- 簡単レシピ1:優しいたっぷりあんかけ焼きそば
- 簡単レシピ2:かぼちゃと豆乳のスープ
- 簡単レシピ3:簡単ふわふわキッシュ
- 簡単レシピ4:アレルギーでも大丈夫!米粉蒸しパン
- 身近な野菜の組み合わせを楽しんで
簡単レシピ1:優しいたっぷりあんかけ焼きそば
麺類にすると不思議と野菜がたくさん摂れたりしますよね。鶏がらスープの素を上手に使うと、お子さんでも食べて安心&おいしいあんかけ焼きそばが出来上がります!レシピはこちらからご確認ください。
材料
・鶏ひき肉 30g
・もやし にんじん きゃべつ 枝豆 しめじ…各適量
※基本的にどんな野菜でもOKです!
・醤油小さじ1
・みりん小さじ1
・鶏がらスープの素小さじ1と2分の1
・塩 ひとふり
・片栗粉少々
・焼きそば麺一袋の半分
作り方
1.フライパンにオリーブオイルと、麺を入れ、軽く炒める
※軽く押しながら焼きつけるのがおすすめ!
2.その横で鶏ひき肉を炒める。鶏ひき肉の色が変わってきたら、火の通りにくい野菜から加えて炒めていく
3.具材に火が通ったら麺を取り出す。
4.具材に調味料を加える。
5.水溶き片栗粉でとろみをつけて、炒め煮したら麺の上にかけて出来上がり♪
レシピ提供のママから一言!
❝簡単で時間をかけなくても出来るものをどんどん取り入れたい❞
(東京都・はなこ)
簡単レシピ2:かぼちゃと豆乳のスープ
さむ~い冬の季節は、あったかスープがあるだけで大人も子どもも安心してしまいますね。お次は北海道在住のママから届いた「かぼちゃと豆乳のスープ」をご紹介します。
大豆たっぷりの豆乳は、それだけで栄養が摂れるのもうれしいですね。また牛乳でも代用可能。こちらもカルシウムがたっぷり摂れるのでおすすめです。
材料(2~4人分)
・かぼちゃ300g(大玉1/4個位)
・バター20g
・水350cc
・豆乳200cc(牛乳でも可)
・塩少々
作り方
1.かぼちゃは種と皮を取り一口大に切る
2.お鍋に水とかぼちゃと塩を入れ、中~弱火で20~30分コトコトと柔らかくなるまで煮る
※目安としてはトロトロになり崩れる位まで
3.火を止めバターを入れ、スプーンの背などでかぼちゃを煮崩す
4.最後に豆乳を入れたら完成!
レシピ提供のママから一言!
❝子供が小さいころは、なるべく素材の味を大切にしたいので、くだものや野菜を多く取り入れたものを食べさせています。❞
(北海道在住・sasasann)
簡単レシピ3:簡単ふわふわキッシュ
こちらは卵焼きフライパンで完成してしまう「簡単ふわふわキッシュ」。料理初心者さんは、「キッシュ」と聞くだけで難しいのでは!?と思ってしまう方も多いのではないでしょうか。
でも大丈夫。今回のメニューはフライパン一つあれば誰でも完成します!フライパンも小さいので、洗い物も簡単なのも主婦にとってはうれしいですね。
材料
・キャベツ 1/8
・たまご 2~3個
・ツナ 1/3缶
・ベビーチーズ 3個
・塩こしょう 適量
・牛乳 適量
作り方
1.キャベツを千切りにする
2.たまごをとき混ぜ、キャベツとツナ、チーズ、牛乳を加える
3.卵焼きフライパンに油を敷き、中火で熱し、流し込む
4.弱火にし、蓋をして(なければアルミホイルやフライパンの蓋でも)4分蒸し焼きにする
5.蓋を外し、裏返して2分くらい焼く。
※半分に切ると裏返しやすいですよ
6.中まで火が通れば完成!
★ポイント★
・離乳食ならそのまま、大人や幼児はケチャップで!
・冷凍保存もできます。
・キャベツとチーズを入れて弱火で熱すると、ふわふわに。
・すりおろし人参や、コーンなど、卵に合えば何でもOK。
簡単レシピ4:アレルギーでも大丈夫!米粉蒸しパン
最後は「蒸しパン」のご紹介です!卵・牛乳・小麦を使わないのでアレルギーをお持ちのお子さんには特におすすめです。
ふわふわむっちり優しい甘さ。
思わずママもつまみ食いしたくなりますね。
材料
・米粉 16g
・かぼちゃフレーク 4g
・アルミフリーのベーキングパウダー 小さじ1
・お砂糖小さじ1
・豆乳 40g
作り方
1.粉類を全部混ぜる
2.1に豆乳を混ぜる
3.レンジ可能なタッパに入れて、フワッとラップをして80秒加熱したら出来上がり!
★ポイント★
・手づかみ食べ出来るようになってきた頃におすすめです!
・かぼちゃフレークの代わりにココアでも美味しいです。
・大人が食べるなら砂糖倍量がちょうど良いです。
身近な野菜の組み合わせを楽しんで
1歳前後になると、食材のレパートリーもぐんと広がってきます。
今回のレシピを見てみると、身近にある食材の組み合わせでレシピの幅も広がることが分かりました。
どれも簡単に作れるので、ぜひ試してみてください。
【調査概要】
期間: 2017年10月20日~
方法: カラダノ―トママ部調査
対象: 妊娠中・育児中のママ部ユーザー
(Photo by:写真AC )