2人の娘を育てながら、Instagramで産後ダイエット情報を発信するnagiさん(@nagi_diet_mama)。現在28歳の彼女は、フォロワー数を順調に伸ばしながら、ダイエットサポートやPRコンサルなど複数の事業を展開しています。
「ママになっても自分を大切にしてほしい」という思いで発信を続けるnagiさんに、産後ダイエットの実体験や日々の工夫、そして今後の目標について伺いました。


第一子出産:17kg増加からの苦闘

第一子の妊娠中、nagiさんは体重が17kg増加。医師からも注意を受けるほどでした。出産後も13kgが体に残り、産前のデニムが履けない日々が続きました。

「骨盤矯正に通ったり、無理な宅トレをしたりして、不正出血を起こしてしまったこともありました」

さらに、20代前半で第一子の出産、まわりの友人たちは独身でキラキラしている。それに比べて自分は、、、と劣等感も感じていたといいます。体型が戻らない焦りと、自信を失っていく自分。そんな状態から抜け出すために、産後ダイエットを本格的に調べ始めました。


5ヶ月で13kg減量

先輩ママの情報から産後ダイエットの知識を身につけ、再度開始したダイエットにおいて、インナーマッスルを鍛えたり、生活を整えたりすることで、5ヶ月で13kgの減量に成功!体型も整えることができて、やっと自信を取り戻すことができたnagiさん。



第二子出産:学んだ「無理をしないこと」の大切さ

第二子出産後は、一人目の経験を活かして計画的にアプローチしました。

育児をしながらのダイエットはお子さんの面倒を見ながら、ながら運動が中心です。そのため子どもの月齢に合わせてできることが違うと1人目を経て理解していました。授乳期には食事を削らず、代謝を上げることにフォーカス。


体と体調に合わせて段階的に取り組むことで健康的に痩せられることを知っているため、一人目のときのように体型を戻したい一心で無理をして体調を崩すことはありませんでした。

下の子が3歳になるまでは、抱っこしたついでにスクワットをするなど、隙間時間を使った筋トレを継続。3歳以降は「体重を減らす」ことから「ボディメイク」へと目的を絞り、トレーニング動画を発信するスタイルに変化しました。


モチベーション維持の秘訣は「習慣化」

産後ダイエットのモチベーション維持について、nagiさんは明確な考えを持っています。

「モチベーションに頼っちゃうと、絶対習慣化ができないんです。だから『やるって決めて行動に落とし込み、マニュアル化する』ことを意識しています」

やる気に頼るのではなく、生活の一部として組み込んでしまう。この考え方が、nagiさんの継続的な取り組みを支えています。


子育て中の運動時間確保の工夫

子どもが小さい頃は、運動時間の確保が一番の課題でした。

「プランクや腹筋をするときに、子どもを背中や膝に乗せて一緒に運動していました。子どもも喜んでくれるし、一石二鳥でしたね」

現在は子どもたちも成長し、トレーニングの順番待ちをするそうです。親が運動する姿を見せることで、子どもたちも柔軟体操を一緒にやってくれるようになり、良い影響を与えているといいます。



Instagram発信を始めたきっかけは「副業探し」から

nagiさんには現在、5歳と4歳の2人の娘さんがいます。Instagram発信を始めたのは2年前。当時、会社員として働きながら子育てをしていましたが、急な発熱や園の行事などで思うように働けない日々が続いていました。

「副業を探していたんです。子育てをしながらでも自分が役に立てることって何だろうと考えたときに、自分の産後ダイエット経験が思い浮かんだんです」


「始めたころには減量がメインでしたが、、今はボディラインの崩れに悩むママさんに向けて発信しています」。産後、体重は戻ったのに体型が戻らない、鏡を見るたびに落ち込んでしまう――そんな悩みを抱えるママたちに、実践的な情報を届けたいという想いがあります。


投稿のコンセプトは「過去の自分に向けて」

投稿内容を考えるとき、nagiさんは常に「過去の自分が欲しかった情報」を意識しているそうです。

「産後、痩せられなくてストレスで体調を崩していた時に、こういう内容があったら私は見ていたなって思うことを投稿するようにしています」

特に反響が大きいのは、宅トレの詰め合わせや「この部分の筋肉を意識して」といった具体的な投稿。そして、飾らない投稿には共感の声が多く寄せられるといいます。



リアルな私生活や失敗談に価値がある

順調に見える発信活動ですが、nagiさんも壁にぶつかったことがありました。

「投稿を作るのに必死になりすぎて、子どもに当たってしまったことがあったんです。そもそも何のためにやってるのか分からなくなった時期も過去にはありました」

しかし、そうした経験を乗り越えたからこそ、自分の生活スタイルに合った発信の仕方ができるようになったといいます。


「Instagramって、綺麗な部分しか見えないじゃないですか。でも、生きている以上、そんなわけないんですし。失敗にこそ価値があると思うんです。」


だからこそ自身の日常や失敗談も含めて発信することで、同じような経験をしたママたちの役に立ちたい。そんな想いが、nagiさんの発信を支えています。そのため、お正月にちょっと体系が緩んでしまった時も、隠さず、逆に太ってしまったところから『どう戻すか』を共有することを大切にしています。



今後の目標はプロテイン開発に挑戦したい!

現在、ダイエットサポートやPRコンサルなど複数の事業を展開しているnagiさんですが、今後はさらに事業を拡大していきたいと考えています。

「プロテイン開発に挑戦したいと思っています。元々、商品を作りたいという思いから始めたこともあるので、少しずつ形にしていきたいですね」

自身の経験を活かした商品開発。新たな挑戦に向けて、着実に準備を進めています。



産後ダイエットを頑張るママたちへのメッセージ

「楽しんでほしい」という想い


「『やらなきゃいけない』って思うよりは、楽しんでほしいと思っています。別に太っているのがダメなわけではないんです。やりたいんだったらやる、それだけ。やらなきゃいけないって思うぐらいだったら、やらない方がいいです」

厳しく聞こえるかもしれませんが、この言葉の裏には優しさがあります。

「頑張りすぎちゃうママが本当に多いんです。そういう方は絶対に頑張りすぎて、体調を崩したり、子どもに当たってしまったりすることになりかねない。できる範囲で継続すれば、絶対に結果はついてきますから大丈夫」


ママだからって諦めるものは一つもない

そして、こう続けます。

「体型が戻ると、子どもとの公園遊びも楽しくなりますし、コーディネートも楽しめるんです。ヒールを履かなくても、足はスラッと長く見えたりもします。ママだからって諦めるものは一つもないんです。だから、自分磨きも楽しめるようになります」



インタビューを通じて感じたのは、nagiさんの誠実さと論理的なアプローチです。自分の失敗も包み隠さず話してくれる姿勢は、多くのママたちに勇気を与えているはずです。「モチベーションに頼らず習慣化する」という考え方は、産後ダイエットだけでなく、あらゆることに応用できる普遍的な知恵だと感じました。

自分のスタイルに合った方法を見つけた結果。無理をせず、でも着実に前に進む方法を模索する。そんなnagiさんの姿勢は、まさに「ママになっても諦めない」生き方の体現ですね!



@nagi_diet_mamaさんのプロフィール
28歳、5歳と4歳の2人の娘を持つママ。自身の産後ダイエットの経験から、現在はInstagramを中心に産後ダイエットの発信をしながら、ダイエットサポートやPRコンサルなど複数の事業を展開。
産後のダイエットに悩むママたちに向けて、リアルな日常と実践的なダイエット方法を発信している。自身の失敗談も含めた誠実な発信スタイルが多くのママたちの共感を呼んでいる。