妻の妊娠中、どこでデートをすればいいか悩むパパが多いです。
そこで、妻が妊娠中だからこそ行きたいおすすめのデートスポットを7カ所まとめました。
赤ちゃんが産まれると、夫婦の生活スタイルは大幅に変わってしまいます。出産までの残り数か月。夫婦2人の思い出をたくさん残すためにも、無理のない範囲でたくさんデートを重ねてみませんか。
この記事の目次
- 妻には出産までにしておきたいことがある
- 妊娠中の妻と行っておきたいデートスポット7選
- 妊娠中の妻とのデートで気をつけること
- 妻の希望にはできるだけ応えてあげよう
- 番外編:産後の買い物の準備はできていますか?
妻には出産までにしておきたいことがある
妻が妊娠するとついついパパは妻の体調が心配で、休日も家でゆっくり過ごすことを選択しがち。
しかし意外と妻には出産までにやっておきたいことがあるものです。
妊娠すると、妊娠前よりもデートで行ける場所に制限が出てくるもの。
しかし、赤ちゃんが産まれると行ける場所はおろか、夫婦2人でデートする機会さえ激減してしまいます。
そのため、赤ちゃんがお腹にいてくれる間に夫婦の時間を楽しんでおくことが大切。妻の体調がよく、気候もいい日はぜひ妻をデートに連れ出してあげてくださいね。
妊娠中の妻と行っておきたいデートスポット7選
パパとのしあわせなデートは、妊娠中の妻にとって効果的な気分転換になります。心が充実することで、つわりやマタニティブルーなどが軽減されることも。
ただ、妊娠中の妻の負担になる場所へのデートは避けたいですよね。
そこで、ここでは現在出産を終えたママたちが、妊娠中のデートで行っておけばよかった場所として挙げたデートスポットを7つご紹介。
パパが行きたいデートスポットに行くのももちろんいいです。しかし、妻が妊娠中に行っておいてよかったと思うようなスポットにも、ぜひ出かけてみてくださいね。
1.映画館
育児中のママが妊娠中に行っておけばよかったと後悔しているスポットとして多く挙げるのが、意外にも映画館です。
というのも、子供が生まれると映画館に行っても見るのはアニメや特撮。流行している映画を見る時間がなかなか確保できないのです。
妊娠中の妻と映画館デートをするなら、比較的人の少ない平日や深夜がおすすめ。ペアシートやベンチシートがある映画館を選べば、お腹が大きくてもゆったりと映画を楽しむことができますよ。
2.温泉旅行
妻の妊娠中は、何かあると心配だからと旅行を避けるパパも多いです。しかし、赤ちゃんが産まれると、旅行はすべて「家族旅行」に変化。
夫婦だけでの旅行は、子供が大きくなるまでなかなかできなくなります。
そのため、安定期に入ったら夫婦だけで旅行したいと考える妻は多いもの。観光地に行くよりも、温泉旅館でゆったり過ごすタイプの旅行が人気です。
安産祈願ができる神社に近い温泉宿では、妊婦への配慮をしてくれる宿も多いので、ぜひチェックしてみてくださいね。
3.ピクニック
妊娠中はいろいろな不安にかられて、心が疲れてしまう妻も多いです。そのため、外出する頻度が減り、ストレスもたまりやすくなっています。
そんなときは、広い公園や山でピクニックデートをするのはどうでしょうか?
早起きしてパパがお弁当をつくれば妻も大喜びすること間違いなし!美しい自然は疲れた妻の心をきっとほぐしてくれますよ。
4.高級レストラン
赤ちゃんが産まれるとできなくなるのが高級レストランデート。
やはり赤ちゃんの泣き声や子供の声が気になってしまい、子連れでの高級レストランデートは疲れるだけという声が多いです。
ただ、お腹が大きくなると、おしゃれなファッションアイテムが身につけられなくなることも。
そのため、妊娠中の妻との高級レストランデートを企画するなら、安定期に入ったら早めに実行するのが安心!意外にこれが一番嬉しいかも...!
5.夜景スポット
妊娠中、夜景スポットに出かけて、美しい星空や夜景を見にいくのもおすすめ。
赤ちゃんが産まれると、家事や育児に疲れて夜更かしすらできなくなるママも多いもの。子供を連れて夜景を見にいくなんて、産後数年はできないので、ぜひこのタイミングに連れて行ってあげてみては?
6.マタニティフォトスタジオ
妊娠中はマタニティフォトなんて恥ずかしいと考えていたママが、出産を終えてからマタニティフォトを撮っておけばよかったと後悔することは意外と多いです。(私もそのうちの一人!!)
妊娠中の写真は当たり前ですが妊娠中にしか撮れません。マタニティフォトはそれだけ貴重なもの。
妻にマタニティフォトを勧めても、嫌がるかもしれませんが、マタニティフォトは妊娠中の今しか撮れないんだということを伝えればその気になってくれるかも!?
無事マタニティフォトデートが実現したら、パパもぜひ一緒にたくさん写真を撮ってもらってくださいね。赤ちゃんを迎えるしあわせな気持ちを、写真とともに残しておきましょう。
7.両親学級
産婦人科や助産院、自治体では出産を控えた夫婦を対象に両親学級を開催していることが多いもの。
実はこの両親学級に、パパと一緒に参加したいと思っている妻は多いんです!
両親学級では、赤ちゃんの人形を使ってお世話の仕方などを勉強します。少し堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、意外にも和気あいあいとした楽しい雰囲気ですよ!
妊娠中の妻とのデートで気をつけること
妊娠中の妻と積極的にデートをすることはいいことです。
しかし妊娠中であることをしっかり自覚し、無理をさせないことが重要。綿密なデートプランを立てていたとしても、妻の体調がすぐれないときは臨機応変に対応し、時にはデートを中止する勇気も持ちましょう。
また、妊娠中できれば避けたいのが人ごみ
特にインフルエンザなどの感染症が流行っている時期は、人ごみを避けるデートプランを立てるなど感染リスクを下げる配慮をすることが大切です。
妊娠中の妻のために企画したデートでも、妻が体調を崩してしまっては本末転倒。デート中も常に妻の体調を気にかけ、無理をさせないようサポートしてあげてくださいね。
万が一体調が悪くなってしまったとき慌てないですむよう、産婦人科や助産院の連絡先をパパの携帯電話にも登録しておくのもおすすめ。
妻が「大丈夫」と言っても、様子がおかしいと感じたら、すぐに医師や助産師に連絡し、適切な対応方法を指示してもらいましょう。
妻の希望にはできるだけ応えてあげよう
ここでご紹介したデートスポット以外にも、妻がパパと一緒に行きたいと考えている場所はあるでしょう。
もし、パパの想像の斜め上を行くようなデートを希望したとしても、できるだけ応えてあげてくださいね。
妊娠中のパパとの楽しい思い出は、育児で思い悩むことがあったときに大きな支えとなります。
休日のたびにデートをしろとは言いません。休日の半分だけでも構わないので、妊娠中の妻の気分転換のためにも楽しいデートの計画を立ててみませんか。
番外編:産後の買い物の準備はできていますか?
産後一ヶ月は、赤ちゃんを外出させるのは控えておいた方がよいため、気軽にスーパーに買い物に行くことができない状況に...。
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