
3人の子どもを育てながらInstagramでベビーグッズについて発信している、るいさん(rui__babygoods)。現在6歳、4歳、1歳の3人の子育てに奮闘しながら、約1年前から育児関連の情報発信を始めました。
るいさんは最近仕事に復帰したばかり。上の子は小学生、下の2人は同じ保育園に通っています。朝は小学生の息子さんを送り出し、下の2人を保育園へ。仕事終わりに保育園のお迎えをして、学童から帰ってくる上の子と合流する毎日です。
育児グッズの情報発信を始めたきっかけ

るいさんがInstagramでの情報発信を始めたきっかけは、自身の経験からでした。
「自分でいろいろなサイトを見て徹底的に調べて決めています。その情報を発信すれば、ほかのママたちの役に立つかなと思って」
特に0歳から1歳のベビーグッズに焦点を当てているのは、初めての妊婦さんや新米ママに向けた情報が必要だと感じたからとのこと。投稿の制作には通常1〜2時間、ベビーカーなどの大型商品の場合は1週間ほどかけて調査・作成することもあるそうです。
「子どもたちが寝たあとの夜9時から12時までの時間を使って作業しています。12時には必ず終わらせると決めていて、徹夜はしないようにしています。」
3人育てて分かった!本当に使えるベビーグッズとは?

るいさんが3人の子育てで特に助かったと語るのが「電動バウンサー」です。
「新生児の赤ちゃんがいる時に、上の子たちの寝かしつけをしなければならない状況で、バウンサーがもう1人のママみたいな感じでした。すごく活躍してくれました」
一方で、買ったけれど使わなかったグッズもあります。
●ベビーカー用のステップボード(使いづらく1回しか使わなかった)
●ピジョンのフィーディングスプーン(使う期間が短すぎた)
●椅子取り付け型のベビーチェア(子どもが嫌がって使えなかった)
「失敗したグッズはすぐにメルカリで手放します。合わないと思ったら速攻で売りますね」と、るいさん。合わないと思ったらすぐに次に進む潔さも持ち合わせています。
3人目で変わった!育児グッズ選びの基準
るいさんによると、子どもが増えるにつれて育児グッズを選ぶ基準が変わったといいます。
「1人目の子どものときは、とにかく安くて便利そうなものをたくさん買っていました。でも、2人目、3人目となるにつれて、デザインや品質にもこだわるようになりました。」
特に変わったのは「デザイン」への意識。単に機能だけでなく、自分が使って楽しいと思えるものを選ぶようになったと言います。
「哺乳瓶一つとっても、原色の安いものよりは、自分の好みを優先するようになりました。気分が上がるから。自分が楽しめる方が育児そのものも楽しくなるんです」
「子どものことばかりじゃなくて、自分がかわいいと思うものを選ぶことも大切」というるいさんの言葉は、子育てに忙殺されがちな毎日の中で、自分自身を大切にすることの重要性を教えてくれます。
新米ママへ送る、るいさんからのメッセージ

3人の子育てを経験したるいさんだからこそ伝えられるアドバイスがあります。
「妥協して買わないでほしいと思います。『ここがもう少しこうだったら…』と感じながら買ってしまうと、あとからずっと気になってしまうものなので」
ただし、すべてにお金をかける必要はないとも思っています。爪切りや離乳食用のスプーンなど、100円ショップで十分なものもたくさんあると教えてくださりました。
そして最後に、新米ママに向けて、こんなメッセージを送ってくれました。
「気楽にやってほしいなって思います。1人目のときに『これもやらなきゃ、これもやらないと』と周りの情報を見すぎて、自分ができてないと感じて悩んでいました。でも3人目では『これくらい大丈夫』と思えるようになって、すごく楽しくなりました」
「周りと比べるんじゃなくて、自分と子供に向き合ってほしい。お気に入りの育児グッズで癒されながら楽しんで子育てしてください」
初めての育児は不安でいっぱい。でも、自分の直感を信じて、自分も楽しめるグッズを選ぶことで、子育ての日々がより楽しくなるかもしれません。るいさんのアカウントでは、おしゃれで機能的な育児グッズの情報を発信し続けています。ぜひ参考にしてみてください。
るいさんのInstagramはこちら(rui__babygoods)