「離乳食、全然食べてくれない...」「寝かしつけに2時間もかかってる...」そんな育児の壁にぶつかって、毎日クタクタになっていませんか?


今回ご紹介するのは、インスタグラムで1.8万人のママたちから支持を集める「かっしーさん@kassy__family」。9ヶ月の娘さんを週6でワンオペ育児しながらも、「なんとかなるかな」の楽観的な気持ちを心掛け、子育てを楽しんでいる素敵なママです。

一人で抱え込んでしまいがちな育児の悩み

初めての育児って、本当に想像以上に大変ですよね。

離乳食は作っても食べてくれない、寝かしつけは時間がかかる、一日中子どもと二人きりで話し相手もいない...。育児書通りにいかないことばかりで、「私、ちゃんとできてないのかな」って不安になることもあると思います。


特にワンオペ育児だと、頼れる人も近くにいなくて、すべて一人で抱え込んでしまいがち。かっしーさんも、旦那さんが忙しくて週6日はほぼ一人で子育てをしている状況です。

でも、そんなかっしーさんが教えてくれたのは、意外にも「なんとかなるかな」という楽観的な気持ちを意識することの大切さでした。

楽観的に、あまり悩まずに…

「私、あんまり悩むタイプじゃないんです。なんとかなるかな、ぐらいの感じで」

そう笑って話すかっしーさん。元々楽観的な性格と自負しており、育児でも「なんとかなる」という気持ちを大切にしているそうです。


離乳食を食べてくれなかったり、拒否されたりすることがあっても、悩んでもすぐに気持ちを切り替えられるのがかっしーさんの魅力。


「拒否されても、拒否の仕方が面白いなとか、これ今しか見られないよなって思うようにしてるんです」

この自然体な考え方が、多くのママたちの共感を呼んでいます。

かっしーさんの自然体な子育てスタイル

かっしーさんが普段どんな風に子育てをしているのか、お話を聞いてみました。

離乳食は「食べなくて当たり前」で気楽に

「離乳食、あまり私は作ってないんです。全部旦那さんがやってくれて、私はあげるだけ」


手作りにこだわらず、市販のベビーフードも上手に活用しているかっしーさん。お子さんが好きなのはミートソース系やパンケーキなど、味付けが濃いめの洋食系だとわかってからは、「食べるものを食べればいいかな」という感じで気楽に構えています。

悩んだ時、最近はChatGPTに聞いてみる

「おしゃぶりいつ辞めさせた方がいいんだろう」といった日常的な疑問などは、ChatGPTを相談相手として活用しているそう。

「参考になるものは、取り入れる派です」と、アイデアを素直に試してみる柔軟さも魅力的です。

フォロワーさんとの情報交換を大切に

インスタのストーリーズで悩みを共有すると、同じような経験をしたフォロワーさんからたくさんのアドバイスが届きます。

「解決策が1個じゃなくて。ありがたいことにいろんな人が教えてくれるので、それを試してみる感じです」

「今しか見られない」瞬間を楽しむ

離乳食を拒否されても、夜泣きで起こされても、「今しかない時期」として楽しむ気持ちを大切にしているかっしーさん。この視点があることで、イライラも「可愛い瞬間」に変わるのかもしれませんね。

ワンオペ育児、心にゆとりを

かっしーさんのように楽観的な気持ちで育児をしていると、子どもが離乳食をひと口でも食べてくれた時に「やったー!」と心から思えたり、いつもより早く寝てくれた日は「今日はラッキー」と嬉しくなったり。完璧じゃなくても、小さな「できた」を素直に喜べるかもしれません。


かっしーさんも、「悩んでもすぐ悩むのをやめる」性格で、娘さんとの時間を楽しんで過ごしているそう。

この状況も楽しみ、あまり思いつめないようにしてます


育児のプレッシャーや周りの情報に振り回されることがなくなると、心にすこし余裕が生まれ、子さんのペースに合わせて過ごせるように。

子どもと過ごしている「今」の時間が、前よりもっと愛おしく感じられるかもしれません。




かっしーさんのInstagram(@kassy__family
フォロワー1.8万人の人気アカウントで、リアルな育児の様子や「期待しない子育て」のヒントを発信中。ストーリーズでの悩み相談や情報交換も活発で、多くのママたちの心の支えになっています。